Mar 25, 2010

私は恋をしてしまいました

あなたに焦がれてはいけないのに
あなたに恋してはいけないのに
私は恋をしてしまいました

頭の中で二つの感情が入り乱れて
私が私でいられなくなるの

もしも、あなたがこの恋を
受け入れてくれたとしても
また別のところで欺瞞や葛藤を生み出してしまう

それは罪、それは悪
決して誰も幸せになれやしないの

がんじがらめのまま
深いため息をつき
私は本当の居場所へ向かいます


私は焦がれてはいけないのに
私は恋してはいけないのに
あなたに恋をしてしまいました

告白して思いを伝えればいいのでしょうか
それともまた別の告白をすべきなのでしょうか

それでもあなたがこの恋を
受け入れてくれたとしても
きっといつかはあなたの涙を見てしまう

それは罰、それは枷
決して誰も報いることはできないの

思いを伝えられぬまま
心に涙を溜めて
私はこの恋を背負い続けます


あなたに焦がれてはいけないのに
あなたに恋してはいけないのに
私は恋をしてしまいました

(浮ついて、心がここにない私)

私は焦がれてはいけないのに
私は恋してはいけないのに
あなたに恋をしてしまいました

「あなたが好き。大好きです。」

私は恋をしてしまいました
あなたに恋をしてしまいました

僕はたぶん、泣いてしまうだろう

ショーケースの中にいる君を
指をくわえて眺めているだけ

僕には触れることさえ許されていない
向こうの空間

そして僕と君との間には硝子がはさまっている
このくらいがちょうどいいのに
そう自分に言い聞かせているのに

その自戒を守ることができないくらい
僕の思いが壊れ出す

でも僕にはどうすることもできない
きっとその硝子を粉々にして
君と対面を果たしたとしても

僕は君を幸せにすることなんてできない

僕はたぶん、泣いてしまうだろう
自分のことで
そして悲しませてしまうのだろう
僕のことで

誰も傷つけたくないという僕のゆがんだ気持ちが
結局は皆を傷つけてしまうんだ
言い換えてみれば、僕が僕自身を傷つけたくない
なんて自分勝手なんだろう


暗幕の中で囀る君に
背を向けて立ち竦んでいるだけ

僕も昔は赴いて住処としていた
向こうの空間

僕と君との間には薄い幕が存在している
このくらいがちょうどいいのに
そう自分に言い聞かせているのに

その自戒を抑えることができないくらい
僕の気持ちが溢れ出す

でも僕にはどうすることもできない
きっとその幕を破り裂いて
君の軌跡を求めたとしても

僕は君の穢れでしかいられなくなる

僕はたぶん、泣いてしまうだろう
君の姿に
そして悲しませてしまうのだろう
僕の姿に

僕が何かせかすようなことをすれば
それはきっと君に義務や負荷を感じさせてしまう
だから僕は促すことはせずに、別の意味で焦がれてしまうんだ
一言でさえも口にできない


それでも僕にはどうすることもできない
そのための戒めのはずなのに
最後の最後には

僕は君の足枷でしかなくなってしまうのだから

僕はたぶん、泣いてしまうだろう
君のことで
そして泣かせてしまうのだろう
僕のことで

小さな小さな積み重ねを経て
君との距離が近づくたび、
何ともいえない悲しみが大きく立ちはだかる

だから
だから
今と同じ位置でいられる時間まで
最後までいさせてください
どうかお願いします
そして御免なさい

Graduation

君のための大事な式典。
その中に落ち着かない僕が居る。

憂いを帯びた表情はこの場には相応しくない。
僕自身この場所に居たくはなかった。

ここでこぼす涙がたぶん、違うもんだろうと、
僕は思っていた。
そう思っていた。
実際そうだった。

だけど、
君の歌に飲み込まれて居場所を取り戻す。
君の懸命な歌が僕の心に染み入るよ。

ごめん、ごめんね。
何やってんだ、僕。

君のために泣けてよかった。
とりあえず、よかった。
本当によかった。
心からそう思う。
君に、卒業おめでとう。


ありがと、ありがとね。
何もできなかった僕。

君のために泣けてよかった。
とりあえず、よかった。
本当によかった。
心からそう思う。
君に、卒業おめでとう。

そして、ただいま。
もっと強く生きなきゃね。
こんな淡い感情を思い出されてくれたモノに、
僕も卒業するからさ。

僕の詩、君との詩

僕の詩聞いて欲しかったんだけど
それは無理だったみたい

察してみるよ

僕のこの詩聞くに値しなかったんだ
そうだよね?
きっとそうだったと思いたい

じゃないと僕生きていけないよ
僕だって全否定されたくないもの

だから僕は歌い込むんだ
君と約束した詩のために
皆にお披露目できるように

それまではこの詩を仕舞い込むんだ
おやすみ、僕の詩
ごめんね、君との詩


君との詩聞いて欲しかったんだけど
忘れ去られてたみたい

察してみるよ

君とのこの詩記憶に残らなかったんだ
そうだよね?
きっとそうだったと思いたい

そう思ってないとやっていけないよ
僕だってココロが傷つくんだもの

だから僕はただ歌い込むんだ
悲しみや憂いを通り越して
詩をお披露目できるように

それまではこの詩を大切に持ってるんだ
おやすみ、僕の詩
ごめんね、君との詩

詩がすべてな僕にとって
この場所を失うのがとても辛い

僕だって嗚咽するよ
僕だって涙するよ
僕だって呆然とするよ

きっと乗り越えてやるから
僕がその居場所に戻るまで待ってて

おやすみ、僕の詩
ごめんね、君との詩

苦しいよ

いい人でいたくない
いい人で終わりたくない

あなたのことが頭から離れず
胸が焦がれて眠れない

苦しいよ
あなたと出会えたことは
とても素敵なことなのに

これ以上思いを伝えられない理由が在るの
仕方ないわ、私はもう落ち着いてしまっているのだから


いい人でいていいですか
いい人で終わっていいですか

あなたへの感情に支配され
私が私でいられなくなる

苦しいよ
あなたと語れる時間は
とてもしあわせなことなのに

これ以上焦っても何も変わらないの
仕方ないわ、私はあなたの瞳には映っていないのだから


苦しいよ
私の胸にしまってあるこの思い

しんどいよ
あなたが優しく応えてくれるのが

苦しいよ
時間がやさしく癒してくれるかな

見苦しい
あなたの気を欲しているいけない私

苦しいよ
語れなくなることがとってもつらい

悔しいよ
どうしたらこの気持ちを抑えられるかな

苦しいよ
あなたの姿を追いかけてしまう

教えてよ
この気持ち、どうしたらいいかな?

苦しいよ
どうしたらもっと気楽に付き合えるかな

卑しいよ
我侭な自分、勝手すぎる

苦しいよ
ねぇ、お願い、私をだれか叱ってよ


繋がっていたい、
少しでも繋がっていたい私の気持ち


ねぇ、お願い
私を叱ってくれるかな
「いい人すぎるね」と

やり場のない声

どこにもやり場のないこの声を
悲しみをもって呟いた

枠から切り取られた白いノイズは
君の耳には届かなかった

僕にだってどうすることもできないんだ
ここで涙を拭うだけしか

君と並んで笑っていようとも
後悔に苛まれるんだ

むしろ僕をどうにでもしてくれ
君のその手で葬ってくれ

君の冷たい視線に見下されて
瞼の中で逝ってしまいたい


どこにもやり場のないこの声を
怒りをもってぶちまけた

枠に収められた粗いノイズは
君の耳に拒否感を与えた

僕にだってどうすることもできないんだ
ここで叫んでいるだけしか

君に追い縋って生きていこうにも
後悔に苛まれるんだ

むしろ僕の存在が邪魔?
君の一言で葬ってくれ

君の冷たい表情に魅せられて
海の中で逝ってしまいたい