Nov 6, 2010

傷刻憂愛歌

ボクはキミの涙を拭えない、もうあえやしない
キミのココロを粉々にしてしまって涙まで枯れさせたんだ
そんなボクはもうキミにあわせる顔がないよ

キミの涙を拭う その役は
ボクじゃないよ 頼れるカレがいるじゃない

ボクはキミの体を抱けない、もう暖められない
ボクはキミを醜い姿に変えさせたひどい男なんだよ
そんなボクはもうキミに逢う資格がないよ

キミを抱きしめる その役は
カレじゃないか なのにボクを求めるのはなぜ?

キミをこれ以上苦しめたくないのに
カレじゃないボクを求めるのは、、、

そうか、そうだったんだ

キミにはボクしかいなかったんだね
ごめんよ、ごめんな

その失われた表情を取り戻すために
ボク戻ってきたよ


ボクがキミの涙を拭うから、もう泣かないで
ボクのココロをあげるからゆっくり浸ってほしいんだ
キミといるときボクは時刻を止めるよ

キミを見つめて しばしの刻
頬を伝う涙 拭うのはボクのはずだから

ボクがキミを抱きしめるから、もう目を閉じて
ボクのぬくもりを感じてゆっくり安心してほしいんだ
キミといるときボクも安らげるから

キミを抱きしめて しばしの刻
むせび泣く声 支えるのはボクのはずだから

キミをこれ以上苦しめやしないよ
ボクもキミが必要なんだ

そうだ、そうだったんだよ

ボクにもキミしかいなかったんだよ
ごめんね、ごめんね

その魂なき抜け殻を支えるために
ボク帰ってきたよ


その重くなった深呼吸が必要なココロを
軽くなるように


ボクがキミを取り戻すから、もう眠りについて
キミの手を握ってボクも眠るから心配しないで そして
朝がきてもボクはちゃんといるから

傷刻憂恋歌

ふと振り返ったときに、
あの時の記憶に微笑むことができたのなら
ボクらはきっと幸せだったんだろうな

キミが言った言葉 覚えているよ
『一緒になるときにはこの歌を歌ってね♪』

ボクはあの言葉を胸に力強く歩んでいくべきだったんだ
なのにボクはキミの思いをモノのように扱って
記憶の奥にしまっていたんだ

キミの純粋な思いに応えられなくて
ごめんね、ごめんなさい

すれ違いにフォローをいれることもなく
ボクが離ればなれにさせてしまったんだね

ただ申し訳なくて
ただ情けなくて

それでも何とかしようとしてくれようとしたキミから遠ざかったんだ

正しい判断だと思っていたけど
それがさらにキミを苦しめていたんだね


ふと立ち止まったときに
あの時の涙の真意を問うことができたのなら
ボクはきっと成長したんだろうな

ボクが言った言葉 覚えているかな
『このままじゃだめだよ、終わらせよう』

ボクはあの言葉を自分に言い聞かせるべきだったんだ
なのにボクはキミに一方的に投げつけて
トドメを刺してしまったんだ

キミの悲痛な叫びを気づいてやれずに
ごめんね、ごめんなさい

楽しかった思い出の記憶も不味くなって
心ない言動で終わらせてしまったね

ただ居心地が悪くて
ただ逃げ出したくて

それでもまだトモダチでいてくれようとしたキミから遠ざかったんだ

逃げてばかりいたボクは
キミが修復しようとした繋がりを否定した

どうしようもなく謝ることしかできないよ
ごめんね、ごめんなさい

Nov 2, 2010

鈍色の世界

キミが零した涙 ボクが拭うことはできないよ
だって キミを泣かせたのは そう ボクなんだから

淡い期待を胸に抱いて キミに近づき
無責任にここまでつきあったんだ

キミの無垢なココロを汚してしまったんだ
それは許されるはずない


キミが失くした心 ボクは探してあげられないよ
だって キミを堕としたのは そう ボクなんだから

弄んで堪能しては キミを傷つけ
なのにサヨナラをいってしまうんだ

キミと早く終えて次のキミを求めて病まない
ボクが此処にいる


 ボクは背を向けた
 キミとの時間をぷっつり終わらせるために
 悪魔でも何とでも呼ぶがいいさ
 もうボクの視界にキミはいないんだから


キミが零した涙 ボクが拭うことはできないよ
だって キミを逝かせたのは そう ボクなんだから

 あのとき キミが


キミが失くした心 ボクは探してあげられないよ
だって キミと見る世界が違ってしまったんだから

 キミが振り返って
 ボクに刃向かってこなければよかったのに
 悪魔でも何とでも呼べばいいさ
 もうボクの世界にキミはいないんだから