Apr 21, 2000

re-gage

  この路の先に君が眠る
  果てしなきこの路もこれで終わりを迎えることとなる
  彷徨える眠れぬ魂よ
  焦がれていた私の躯を蝕めば
  安らぎに帰れるだろうか

  昔の面影もない、この爛れた肌は
  放漫に生きてきた私への報い
  綺麗を失い、心の瞼で灼枯の町並みをみた
  こみ上げてくるものに応じた涙だけは透明であった

  ハートよ この世に私は十分仕えただろうか
  イデアよ この世に知恵を残し得ただろうか

  私はもう十分だ
  うまくかみ合わない一つの基盤として
  私は堕落という烙印を押された

  それでもここまでこれたのだから
  もう身を洗い流して言葉の波に身をまかせるよ

  ユニがまかないきれないほどの波は
  やがて無力、無情を呼び起こし、
  打ちひしがれていくことだろう

  無情にも満たされ続けて朽ちていくのだろう

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