華麗なる飛躍を夢見るいつしか
五月雨の夜に銀色の閃光が迸る
瞼を閉じることにより
心は瞳となり道を指す
枝の誘惑に囚われず
寂しい媒体をかわして
軌跡を導く羽々の揺らめきは
土に還らず再び舞い上がり
綴りを残す君の言葉となる
”時間刻み込む構想だけが
心の居場所を押し潰し
まるで最期の記録を
焼き付けたように”
命燃やすために心を荒波に託し
黄昏に染まりゆく水平線を背に
孤独に浮かんだ鏡水の空にて
変化し続ける鮮やかさの砦
気を休めよ明日の旅に備え
思い残した言葉を並べ誘おう
”路傍に咲く君の花には
感性の接吻を交わし
あの丘のあの樹木
聖霊を放ったよ”
さっきまでの淡さの中に苦み
この種は幾千の大気に挑み
執行人が下した最期の審判だった・・・
この祈りに代えて私は償いの儀式に代償を
この祈りに込めて全てのことに浄化還態を
イォークに捧げた・・・・
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