Jan 28, 2007

南天の星空

  南天の星空を見上げて 時代の砂を見つめている
  昔の光を浴びて魅眼の虜となり 行く末を案ずるその瞳には 隠しきれない悲愛の色──

  たとえ同じ星空を眺めていても ささやくのには遠すぎて
  でも昔と変わりない二人だから 嘆き泣くのには近すぎて

  待ち切れなくて 星空が崩れてゆくよ
  堪え切れなくて 星々が流れてゆくよ

  こんな毎日だから 流れ星に願いを
  いつまでも絶え間なく祈り続けるその姿に
  すべての想いが美化されてゆく
  月夜の下で・・・

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