あなたを今、見つめている・・・
流れてゆく景色に「あせり」を感じながら
手を握りしめ、瞳を閉じた
闇に流れてくる恐怖につまずいて
息が激しくなってゆく・・・
たった一つの言葉が色彩を変えて、表情を変え、
あられもない数に仕立てあげる
言葉の端すら見つけられない
虚夢の中で綴った冊子・・・空白で埋め尽くされる
全てを無に帰して、深い息をする
瞳を開けて、解放感が心地良く、想いが和やかになる
そっと顔を上げて、あなたを見つめる
さっきの夢を通り越して、言葉を待っているあなたに
わずかに口が開く・・・・
夢を見ていた時のように
流されない逃げたりしない 叶えられない悲しみのように
一つ見つけた言葉を含み くじけない嘆いたりしない
告げた想いの一つ一つを・・・ 一つ望んだ夢を形に
歩んだ軌跡の数々を・・・
あなたを今、見つめている・・・
時間が止まった場面に「想い」を抱きながら
手を握りしめ、想いを告げた
『あなたの一生を僕にください・・・・』
二人を映す窓の外を一筋の輝光が流れる
その場面に酔いしれて、喜びを心いっぱい感じていた
そっと夜を抜け出して、眠らない愛を語りたくて・・・・
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