Jan 29, 2007

告白

  あなたを今、見つめている・・・
  流れてゆく景色に「あせり」を感じながら
  手を握りしめ、瞳を閉じた

  闇に流れてくる恐怖につまずいて
  息が激しくなってゆく・・・
  たった一つの言葉が色彩を変えて、表情を変え、
  あられもない数に仕立てあげる
  言葉の端すら見つけられない
  虚夢の中で綴った冊子・・・空白で埋め尽くされる

  全てを無に帰して、深い息をする
  瞳を開けて、解放感が心地良く、想いが和やかになる
  そっと顔を上げて、あなたを見つめる
  さっきの夢を通り越して、言葉を待っているあなたに
  わずかに口が開く・・・・

   夢を見ていた時のように
  流されない逃げたりしない 叶えられない悲しみのように
  一つ見つけた言葉を含み くじけない嘆いたりしない
  告げた想いの一つ一つを・・・ 一つ望んだ夢を形に
   歩んだ軌跡の数々を・・・

  あなたを今、見つめている・・・
  時間が止まった場面に「想い」を抱きながら
  手を握りしめ、想いを告げた

   『あなたの一生を僕にください・・・・』

  二人を映す窓の外を一筋の輝光が流れる
  その場面に酔いしれて、喜びを心いっぱい感じていた
  そっと夜を抜け出して、眠らない愛を語りたくて・・・・

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