Jan 29, 2007

時空の放浪人

古来より宇宙の狭間で
小さな時計が刻みだす
大きくなって出逢う瞬間まで

幸福の時間を夢見る気持ちは
いつまでも失いはしないから

大丈夫だよ 心配しないで
どんなに時代が変わり果てても
想いはゆっくり育ってゆくから

今夜はずっと寄り添ってあげる
そっと見つめ合いながら色彩を変えて

茫然とした輝きの中で
小さな想いが放たれてゆく
いつかまた出逢う瞬間まで

再会の時間を望む気持ちは
いつまでも色褪せやしないから

大丈夫だよ 心配しないで
どんなに遠く離れていても
二人はいつも近くに居るから

傍でずっと見守っていてあげる
一筋の閃光を見届けて旅立ちに添えて

闇夜に浮かぶ星河の波
時代を数え揺られながら夢を見る・・・

 「指折り数えて待ちわびていた あの夜を今 この手の中に
 胸を躍らせ待ちこがれていた あの人混みの中 ほら そこに・・・」

長く渡った時空の彼方へ
でももう辿り着いているんだよ
ずっといっしょに居るんだよ

さぁ 目を閉じてごらん
安らぎがそっと見守ってくれるから
安心して躰をまかせ

長く感じた時空の彼方へ
でももう辿り着いているんだよ
ずっといっしょに居たんだから

さぁ 目を開けてごらん
優しさがちゃんと傍にあるから
嬉しそうに顔をうずめて

長く感じた時空の彼方へ
でもまた旅立つんだよ
ずっといっしょに居たいから

さぁ 歩いてゆこうよ
夜の時刻を明日につないで

奏でている・・・あの瞬間のあの想い
        あの時代の小さな時刻

いつまでも刻み続けてほしい
今 この時間にこそ優しさの中で・・・・

No comments: